Weekly ゴーゴーリサーチ(第1138回分析結果) Weekly ゴーゴーリサーチ
子育てファミリーにとって最重要となるお金が、お子さまの教育資金。高校が無償化されたとはいえ、大学に進学するかもしれませんし、留学するかもしれません。お子さまの将来に向けては、計画的に準備していかないといけませんよね。そこで、皆さんがどのように教育資金を準備されているのか、教えていただきました。
お子さまの教育資金の準備は、「すでに始めている」という方が多く、62.2%。早い段階から貯蓄をスタートしたいですよね。
以下は
「始める予定(1年以内)(11.2%)」
「始めたいが、時期は未定(18.3%)」
「始める予定はない(8.3%)」
という順になりました。
教育資金という名目ではなかったり、お子さまがもう少し大きくなってから始めるなど理由があるのでしょう。
教育資金の準備の方法は
「銀行の預貯金(46.3%)」
「学資保険・こども共済(30.4%)」
「親名義の新NISA(教育資金を目的)(26.1%)」
「投資信託・株式など(NISA以外)(14.3%)」
という順になりました。
トップは「銀行の預貯金」。ママ・パパのお給料の振込先などで貯蓄をすれば何かとスムーズですよね。
続いては「学資保険・こども共済」。これはお子さまの教育資金準備のスタンダードな方法。長い期間、貯蓄ができて、万一の際の保障が付いているのも安心なのでは。
以下は、NISAをはじめ、ここ数年で広く定着した投資によって準備をしているとのお答えでした。
・こどもNISAを始める予定
・金(ゴールド)
・子ども手当はすべて貯金しています
教育資金についての不安をチェックいただくと、「物価上昇・教育費の高騰」という方が多く、54.0%。毎日の生活費から教育資金を捻出するのはなかなか大変。準備にまわせないことあり、その上、教育費自体も値上がりを続けているので、大変ですよね。
こういった背景もあって、「今の貯蓄・積立額で足りるか不安」にチェックされた方が51.5%と半数以上。同じ割合で「総額がいくらかかるかわからない」という方もいらっしゃいました。
教育資金だけでなく、家族にとって大切な資金である「住宅ローンや老後資金との両立(28.0%)」や「収入が下がるリスク(19.6%)」と、ママ・パパ自身の不安にチェックされた方も。
「何で準備すればよいかわからない(18.4%)」「投資のリスク(元本割れ)が怖い(12.9%)」といった準備の方法についての不安にもチェックが入りました。
・高校無償化等の制度がどうなるかいまいちわからない
・収入が少なく貯蓄が、なかなかできないこと
子どもの教育費や将来のためのお金を投資で増やしていくことを支援する制度「こどもNISA」が2027年1月からスタートします。これまで18歳以上しか利用できなかったNISAが0歳から利用できるようになります。一部の証券会社では受付が始まっているようですね。
この「こどもNISA」について、皆さんに質問すると「名前だけ聞いたことがあり、関心がある」という方が多く、45.9%。投資は大きな利益が期待できることから、子どものためにしっかりたっぷり貯めていきたいとお考えなのでしょう。
「内容まで知っていて、関心がある」という方も25.4%いらっしゃいました。
一方で
「名前だけ聞いたことがあるが、関心はない(12.1%)」
「内容まで知っているが、関心はない(10.0%)」
「知らなかった(6.6%)」
というママ・パパも。まだ広く浸透はしていないのかもしれません。
こどもNISAは魅力的だが、子どもの同意がないと引き出せないのは難しい。その時に反抗期だと降ろせないのではという不安がある。(たぬきち/奈良県奈良市)NISAに預けて大丈夫なのか不安。上手くいく場合と上手くいかなかった場合のパターンの設定のイメージができるよう詳細をしりたい。(あざらし/東京都三鷹市)教育資金をNISAで積み立てていますが10年後に目標額へ届くのか不安です。金利の変動や物価上昇も気になり効率よく資産を増やす方法や、目標達成に向けた具体的な資金計画について知りたいです。(こに/兵庫県宝塚市)コスパの良い教育資金のかけかた(進路の選び方)が知りたい。いくつかあるなら全部知りたい。(りゅん/東京都府中市)思ったように収入が上がらなく、今後の生活が不安。(ゆうな/埼玉県さいたま市)進学先次第で必要な教育資金が大きく変わってくるので、どう備えておくのが理想的か知りたい。(たかみわ/埼玉県所沢市)私が奨学金を借りて大学に行き、今も返済しているので、子どもはできるだけ奨学金なしで大学まで行かせてあげたい。(みきてぃ/京都府京都市)NISAや学資保険など色々手段はありますが、リスクは避けたいので、なかなか手を出せずにいます。娘は小学1年生なので、今からでもなんらかの手段で準備を始めたい。(ひろぬま/岡山県岡山市)学資保険の利率が悪い時に産まれた子達は、学資ではなく終身やドル型で貯めることにしたが、ドル型はまさかの円安円高に左右され、申し込んだ当時より月々の支払い金額が跳ね上がってしまった。今解約するわけにもいかず払い続けているが、果たしてこれで良かったのか謎。(うぃにー/山梨県甲州市)2年前に今後の人生設計シミュレーションをしてもらったのですが、そこからどんどん物価は上がっており、15年後くらいには、シミュレーションよりも大幅に教育資金がかかるのではないかと不安です。(なぐまい/神奈川県横浜市)シングルマザーなので最低限必要な資金がどれくらいかを知りたいです。大切なお金を最大限活用できる方法や、お金が無くても使える教育方法も教えてほしいです。(トウママ/福井県福井市)大学に行くまでに、中高での塾代など予測してない大きな出費がありそうで、結局足りなくなりそうと漠然としている。今実際に子育てしてる人に中高塾代や大学資金いくらかかったか教えてもらいたい。(はとまい/大阪府茨木市)中学私立と公立の金額の差、高校無償化の私立と公立の金額の差を知りたい。(あこ/千葉県佐倉市)子どもがどんな学部を選びどこまで進学するのかが(院までなど)予想できないので、どのくらい教育費がかかるのか心配です。また老後資金など、蓄えなければならないお金がたくさんあるので色々と心配です。(まりな/東京都世田谷区)どのように貯めていくのがベストなのか分からない。学資保険も種類が多いし、NISAも難しく、聞いても内容を覚えられません!(ぱんだ/大分県臼杵市)
「教育資金の準備どうしてる?」と出したリサーチはいかがでしたか。
多くのママ・パパがお子さまの教育資金の準備を始めておられますね。その方法は銀行での貯蓄、学資保険が定番のようですが、NISAで準備している方も。銀行の金利よりも高い利益を期待できるからでしょう。また、新しく始まる「こどもNISA」も注目されているようでした。
ただ、昨今の物価高や先行きの不透明感から「準備するためのお金を捻出するのが大変」「どれだけ貯めればいいのかわからない」「投資ってほんとうに大丈夫なの?」といった不安の声もたくさん。ママ・パパでいろいろと調べて考える、ファイナンシャルプランナーといったプロに相談するのも大切かもしれませんね。
お子さまの夢をバックアップするために必要な教育資金。がんばって準備してきたいですね。
今回も皆さんのご協力をいただき、ありがとうございました。
第1139回の投票テーマは「お子さまの寝かしつけ、どうしてる?」です。
今週もぜひご投票ください。
子どもの「やってみたい」「学びたい」を全力応援!ママ・パパにど〜んと任せて!・・・ (byミキハウス子育て総研)
Q1.お子さまの教育資金の準備を始めていますか?
Q2-1.現在利用している準備方法をすべてお選びください。
Q2-2.「その他」を選んだ方は、その他の準備方法を具体的にご記入ください。
Q3-1.教育資金について不安に感じることを、3つまでお選びください。
Q3-2.「その他」を選んだ方は、その他の不安に感じることを具体的にご記入ください。
Q4.「こどもNISA」(子ども名義で利用できる新たな非課税投資制度)について、あなたの認知と関心に最も近いものをお選びください。
Q5.教育資金について、お困りごとや知りたいことがあれば自由にご記入ください。


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